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Vol.37 2006/011/16
FREESTYLE NEWS
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● INDEX ●
〔1〕 最新情報
〔2〕 あの緊張感を、もう一度あなたに…
〔3〕 フリースキー最前線
〔4〕 ベンチャー★ゴーゴゴー!
〔5〕 モッチーのドクターコラム
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┃〔2〕あの緊張感を、もう一度あなたに… ライター:角皆 優人
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一昨年、手首の怪我で、通常のウェイトトレーニングができなくなりました。
そこでトレーニングの中心に据えたのが、水泳です。
昨年プール仲間に誘われ、長野県マスターズに出場しました。すると、たいへ
ん感じるところがあり、今年は複数の大会に出場しました。大きなところでは
『日本海マスターズ』や『全国年齢別水泳大会』でしょうか。今月末出場を予定
している『第1回信越マスターズ』も、かなり大規模になるのでは…と予想され
ます。
オリコン調査によると国民の人気スポーツで、ダントツ1位が水泳だそうです。
30歳以降の女性で常に1位。男性でも40歳以上で1位となっています。
マスターズ水泳に出場して、わたしが感じるその素晴らしさ。そのいちばんは、
大人の緊張感です。
長野県でも70代、80代の選手がたくさんいらっしゃいます。彼らがスター
トで放つ緊張感が、何とも言えず奥深いムードを醸し出しています。
スポーツの緊張感といえば、「若者」というのが常識。ふつう人が年を重ねる
と、しだいにそんな世界から離れて、中年・熟年・老年と研ぎ澄まされた緊張な
どというものとは無縁になっていきます。しかし、人間が元気でいるためには適
度な緊張や刺激が、いつまでも必要なのではないでしょうか。女性も緊張感がな
くなると魅力が失われるといいます。
若者が一生懸命何かに打ち込む姿は美しいもの。
しかし、中年・熟年が人生や家族を背負いながらも、緊張感に富んだスタート
に立つ姿は、若者にない美や哲学を感じさせます。
「いつか、そんなモーグルの大会を運営してみたい」
もちろん、わたしもデモンストレーションを滑ります。
現在のマスターズ水泳にみられるような緊張と感動の場を、雪山で、いつか創
造してみたいと願う今日この頃です。
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┃〔3〕 フリースキー最前線 ライター:F-style校長 木下桂一
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皆さんのコブのターンでの理想は何ですか?
スピードを上げること?ターンの質を高めること?安定して滑ること?
さまざまな理想があると思います。ここではターンについて、
僕の考えていることを少しだけお伝えしたいと思います。
まず、ターンを大きく分けるとスライドとカービングの2つに分けることが出来ます
が、
スライドとカービングの違い分かりますか?。
僕は職業柄、技術に関する物をよく見ます。
ジャンルを問わず、基礎スキー、アルペンスキー、スノーボード、もちろんモーグル
も。
モーグルの技術の中で「スキーは常に体の下に」とによく書かれています。
もちろん否定はしません、いつバランスを崩すか分からないコブの中、
安定するには必要な意識だと思うからです。
しかし、その後に頭を悩ます事が、、、「エッジを使いなさい」と言うんです。
しかもそれをカービングと表現している場合もあります。
「体の真下でエッジを立ててカービング」???
重心とスキーの位置関係、人間の体の構造から考えても
「体の下でエッジを立てる」という姿勢には無理を感じるし怪我する可能性が多そ
う。
しかも他のジャンルでは「体の下にスキーがある姿勢はスライドさせるため」と
言っている事もあり、僕の中で矛盾が出てくるんです。
言っておきますが、モーグルの技術を否定しているわけではありませんよ。
コブを滑るのならモーグルの技術は最高だと思います。
しかし、これをカービングと言ってしまうと・・・矛盾してしまうんですよね〜。
どちらが正しい、正しくない、は僕には分からないし決めようとも思いません。
しかし同じ道具を使い、地球の重力など同じ力に影響されているのだから
理論は共通になる事が理想だと考えます。
せめて僕の中では理論を統一し、分かりやすく皆さんにお伝えしたいと思います。
ジャンルにとらわれず皆でコブを楽しむために。。。
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┃〔4〕 ベンチャー★ゴーゴゴー!!ライター:PREDATOR Japan代表 内藤勲
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こんにちは、PREDATOR Japanの内藤です。
プレデターをはじめてもう4年目を迎えています。
ベンチャー★ゴーゴゴーの原稿依頼が自分にきましたが…
ベンチャーとは、起業して、特に新しい領域のビジネスに特化している企業
もしくはビジネスのことを指す。
実際に世に受け入れられている状態になるともはやベンチャーとは呼ばれない。
新ビジネスにとりくむ創立期から成長初期にかけての中小企業を指す。
…らしいです。未だ、世に受け入れられているほどではないし、
まだまだ成長しなければならないので一応ベンチャーですね。。。
プレデターをはじめたのは2003年4月。
物販のぶの字も、輸入のゆの字も分からず、さらに小売店の注文時期は3月で
終了していてひとりで泣きながら始めたのを覚えています。
様々なことがありすぎてここで全ては書けませんが、多くのことを学ぶことが
できました。それはもちろんビジネス的なこともありましたが、人生的とでも
いいましょうか、人間として学ぶことが多かった気がします。
・意行謙仁
意: 強い意志をもつ。意志が伴わなければ、ただのやらされ仕事。
行: 行動に移す。口だけで実行しないのは小学生と一緒。
謙: 謙虚でおごらず人生日々勉強。周りのおかげにしても、せいにしない。
仁: 礼を尽くす。うまくいっているときこそ、感謝する。
テクニカルなことでなくてすみません。。。が、
4年やって技術的なことよりも、こういったことの方が結局ビジネスには
大事なんじゃないかなぁと感じています。
今世界バレーがTVでやっています。自分もバレーボーラーだったので、
よく見ますが、 選手たちが良く「1本、1本」と叫んでいます。
1本(点)決めるとまた「1本、1本」といいます。決して2本、3本ではありません。
ビジネスも人生も、目の前にあることに逃げずに一つ一つ向き合っていくしかな
いのだと思います。
…テーマにあっていたかわかりませんが、これからも成長し続けられるよう、
前向きに取り組んでいきたいと思いますので応援宜しくお願いいたします。
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┃〔6〕 モッチーのドクターコラム ライター:望月一成
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前回お話した関節可動域の続きです。
睡眠不足によって関節可動域は狭くなる事をお話しました。
狭くなるとなぜ危険かを述べていきます。
スキーにおいて股関節を内側に捻るー内旋の可動域はとても大切です。
スキー板の回旋は股関節で行なうからです。
★重要★膝を捻る・・・膝の外反下腿の外旋は、医学的に危険で、
非効率的な動きで、ケガに繋がります。(knee in toe outの動作)
スポーツ整形外科では、してはいけない動作になっています。
この動作は靭帯断裂の危険があります(こことても大事!!!!!)
股関節の内旋角度が狭くなった状態で、今までと同じスキー操作をしよう
とすると、人間は異なった動きで対応します。(代償動作です)
先ほど述べた膝を捻るという動きを自然とします。(足首は固定されて
いますからね。)
以前、国際スキー安全医学会で発表しましたが、
ナショナルチームの選手を除く、A級選手から草大会参加選手まで、
ターン中、膝を捻って膝の靭帯損傷や半月板損傷を引き起こしていました。
睡眠不足という回答は多かったです。
彼らのケガの原因が睡眠不足というつもりはありませんが、
素因の一つにはなります。
自分の「意識」(動きや身体の意識です)では可動域は広がりません。
ちなみに、私は首から下の関節は、本人の「意識」に無関係に、
可動域を広げる事ができますよ。(その人自身の限界まで)
運動前は大変危険なので、誰にも行ないませんが。。。
狭くなった関節可動域には、「意識」は無関係です。
何人かのインストラクター、選手は経験済みです。
まとめると、睡眠不足により股関節内旋可動域が狭くなり、
本人の意識とは無関係に膝を捻りやすい。
膝のケガのリスクが上がるという事になります。
普段からストレッチングをしておいて自分の体調を見極める事は大切です。
だから関節可動域を含め、身体の体調を知るには、
ドクターやトレーナーが必要なのです。
普段より、身体が硬いかなあと思ったら、要注意です!!
<追伸>
7.5年前:右膝複合靭帯損傷、半月板損傷し、トレーニングで復帰しましたが、
自然に半月板断裂を起こしていました。(過去に靭帯損傷した人は注意して下さい)
術後2日目には仕事開始。動き、筋力・筋スピードも回復し、
3週でウォータージャンプに復帰しました。もう大丈夫です!
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○編集後記○
白馬が一面銀世界になりました!この調子でいけば、11月中にオープンする
スキー場もあるかもしれません!?皆さん、冬の準備はもう進めていますか?
スタートしてからアタフタしないように、本格的に取り掛かりましょう☆
今年こそ怪我をしない年にしたいので、ウォーターが終わった後はイメトレ&
ジムトレでシーズンに備えます。仕事も、、、最後の追い込み中です=333
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次号は12月15日にお届けする予定です。
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